パソコンやスマホを購入する際に気をつけたいポイントはいくつもあります。家電量販店に足を運んでも、次々と新製品が並び、店員さんに勧められるままに決めてしまった、という経験がある方も多いのではないでしょうか。今回は、これからパソコンを使い始める方から買い替えを検討している方、事業所で導入を検討している方まで、タイプ別にチェックしておきたいポイントをまとめてご紹介します。
これからパソコンを始める方は「ノートパソコン」がおすすめ
今までほとんど触ったことがない方が、これから自宅でパソコンを使ってみようと思うなら、まずはノートパソコンを検討しましょう。店頭で見るのと自宅で置いてみるのとでは、大きさから受ける印象がかなり違います。いきなり大きなデスクトップパソコンを購入すると、思っていたより場所を取り、部屋の中で持て余してしまうこともあります。ノートパソコンであれば、使わないときは本棚に立てかけたり棚にしまったりできるので、置き場所に不安がある方や初めてパソコンに触れる方には特におすすめです。
買い替えの方は「型落ちモデル」がねらい目
すでにパソコンを使い慣れていて、今のパソコンが古くなってきたので買い替えたい、という方も少なくありません。しかし買い替え経験者に多いのが、せっかく買うならと見栄えで高くて高級な新製品を選んでしまう傾向です。店頭の販売員もここぞとばかりに新製品を勧めてきますが、実際に使ってみると型落ちモデルとの体感的な差はほとんど感じられないことがほとんどです。型落ちで価格が下がっている製品を選べば、性能面で困ることなく費用を抑えられます。
「性能が高い=自分に合う」とは限らない
パソコンの性能は、上を見ればキリがありません。しかし車にたとえるなら、スーパーカーでスーパーマーケットに買い物に行く人はいないでしょう。実際、燃費(消費電力)も悪くなります。パソコンも同じで、性能の高いモデルほど消費電力が大きくなる傾向があります。車を選ぶときに自分の暮らし方に合わせて軽自動車・SUV・セダン・ミニバンなどを検討するように、パソコンにも用途に応じたタイプがあります。ただし、一般の方にとってはその違いが分かりにくいのが実情です。用途に見合わない高性能モデルを選んでしまうと、無駄な出費になりかねません。
購入前にチェックしておきたい5つのポイント
ここからは、実際にパソコンを選ぶときに確認しておきたい基本的なチェックポイントを5つにまとめました。
- 画面サイズ・重さ:持ち運ぶなら13〜14インチ・1.5kg程度以下、自宅に据え置くことが多いなら15.6インチ以上のゆったりした画面が見やすくおすすめです。
- OS:2025年10月にWindows 10のサポートが終了しているため、これから購入するなら必ずWindows 11搭載モデルを選びましょう。
- メモリ・ストレージ:メールや調べもの、写真整理程度ならメモリ8GB・ストレージ256GB程度でも十分快適です。写真や動画をたくさん保存したい方は16GB・512GB以上を検討しましょう。
- バッテリー駆動時間:持ち歩く機会が多いなら、実働で6時間以上を目安に選ぶと外出先でも安心して使えます。
- 購入後のサポート・相談先:初期設定や使い方を教えてもらえる窓口(家電量販店のサポート窓口や出張パソコン教室など)を確保しておくと、購入後に困らずに済みます。
事業所で導入する場合は「業務内容」で選ぶ
事業所でパソコンを導入する場合は、そのパソコンでどのような業務を行うかによって選ぶべき機種が変わってきます。一般的な家電量販店に置いてあるような家庭向けモデルは、業務用としては不向きな場合があります。以前は業務用として富士通のパソコンが定番でしたが、現在はネットでしか製品を見る機会が少なくなっており、店頭で直接実機を確認できるメーカーとしてはDELLが候補になります。
ただし、DELL製品を実際に手に取って比較できるのは、都内でも大型の家電量販店に限られます。大型店舗であればメーカーの担当者が常駐していることも多く、業務内容に応じた相談に乗ってもらえるので、事業所での導入を検討している方は一度足を運んでみるとよいでしょう。
まとめ:迷ったら専門家に相談を
パソコン選びは、価格や見た目だけで決めてしまうと「思っていたのと違った」という失敗につながりがちです。今回ご紹介したチェックポイントを参考に、まずは「何のために使うのか」をはっきりさせたうえで、画面サイズやOS、メモリ・ストレージ、サポート体制まで確認して選ぶことをおすすめします。
鎌倉出張パソコン教室では、ご自宅やご事業所にお伺いして、パソコン選びのご相談から購入後の初期設定、使い方のレクチャーまでサポートしております。「どの機種を選べばいいか分からない」「今のパソコンのままで良いか知りたい」という方は、お気軽にお問合せください。