今や、ホームページを持っていない会社はほとんど見かけないと思います。皆さんの会社では、誰がホームページを作っていますか？予算はどれくらいかけていますか？アセスメント（評価）はしていますか？メンテナンスはしていますか？ホームページは会社の顔と言っていいでしょう。すべてのステークホルダー、顧客、取引先、就職を考えている人と様々な立場の人がホームページを見て会社の良し悪しを判断してきています。
しかし、実際のところ、作りっぱなしのホームページは非常に多いです。特に初期の段階で作られたホームページはメンテナンスもしないままアクセスした人にとって使いづらい体裁になっているケースが多いです。使いづらいと言うことは、相手にこちらの伝えたい内容がきっちり届かないことになり、そのホームページは機能していないことになります。
それはホームページに対する期待感がないからです。『ホームページなければ格好つかないので、とりあえず、作ってもらった』と言うのが正直あるでしょう。
しかし、せっかくお金を払ったのですから、成果が出ているのかどうか、作った制作会社さんにレポートを出してもらいましょう。その時、ぜひ、チェックをしてほしいのは、ただ単に数字を並べたレポートしか出せない制作会社なら、はっきり言ってダメです。アクセス数字はどうか？どんな属性の人がアクセスしているのか？どのコンテンツが弱くて、どのコンテンツが強いのか？同業他社のホームページと比較して補強しなければならないところはどこか？など建設的なレポートを出せるかどうかをチェックしてください。もし、仮にまともなレポートが出ないのであれば、考え直す必要があるでしょう。
最近、ラクスルのCMが非常に的を得ていて参考になると思います。